『放射線の健康への影響について』
※動画を書き起こしたものを一部コピーします。
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(ざまあみやがれ)に行ってご覧下さい!!
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(略)
そこで私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみますと、
まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが漏出しております。
ウラン換算では20個分のものが漏出していると換算されます。
さらにおそるべきことにはこれまでの知見で、原爆による放射能の残存量と、
原発から放出されたものの放射線の残存量は1年に至って、
原爆が10分の1になるのに対して、あ、すいません、
原爆が1000分の1程度に低下するのに対して、
原発からの放射線汚染物は10分の1程度にしかならない。
つまり今回の福島原発の問題はチェルノブイリ事故と同様、
原爆数十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと大量の残存物を
放出したということが、まず考える前提になります。
(中略)
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次の
議員との質疑応答
も、児玉先生、熱いですっ!!!
※一部コピーします。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(中略)
……それは例えば妊娠可能の女子については第5条4項で、
内部被曝を、1ミリシーベルトいかにする。
それから、第6条第3項、妊娠中である腹部表面については、
前項第4号に規定する期間につき2ミリシーベルトと。
これを規制されてそのきせいをまもるべく30年やってまりました。
ところが(語気強く)、福島げんば…原発の事故で、
広島原爆の20個分の放射線が撒き散らされた途端に、
このような基準が全て反故にされている。
…先ほど、福島県の議員から、どのようにしたら安心かというご質問がありました。
わたくしは安全に関しては基準を決めたら、
危機になったらそれを変えていくかっこうでは駄目だと思います。
今、今年できないかも知れないけれども、来年までにその基準に持っていく、
再来年までにはこうするということがなければ、
住民が安心出来るわけがないではありませんか!
そのためには、最初から申し上げているとおり、
広島原爆20個分の天然にないセシウム137をまき散らした東電と政府の施策を反省し、
これを減らすために全力を上げる以外に安心出来る解決なんてありえないのです!
そのことを抜きにしてどこが安全だという議論をいくらやっても国民は絶対に信用しません!
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児玉先生、熱く熱く語っておられますっ!!
お時間のある方、ぜひ、全文をおよみくだされ!!