お世話になった「猫ボランティア」のSさんが保護してる栄吉君の
里親さんを探しています。
以下は、Sさんから届いた栄吉君のものがたりです。
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飼い主さんさがしています。
栄吉君(雄猫・推定年齢1〜2才)
2007年春頃から汚れて痩せた体に首輪のあとがくっきり残っている雄猫が発情期特有の声を出し、我が家の庭に来るようになりました。
4月10日に去勢手術と第1回目の5種混合ワクチンを接種し、
6月5日に第2回目の同ワクチンを接種しました。
それ以来、エサやりを続け、外猫として飼っていました。
とても人なつっこく、初対面の時からも、ジャンピングすりすりし、甘えて来ました。
ところが、8月頃けんかをし、右前足をかまれ2カ月近く毎日治療のために通院し、すっかり傷もあとかたもなく治りました。
その間、家の中でケージ飼いにして、トイレと爪とぎを覚えさせました。
毎日の傷の手当は病院でも家でも決して暴れることなくおとなしくやらせました。
近所の方々にも大変人気があり、だっこや、声をかけてもらっていました。
一方、我が家には仲の悪い2匹の先住猫がいて、
14才の雌猫はとても神経質な猫で、常に吐くし、膀胱炎にもなりやすく、
病院通いの多い猫で、とても栄吉君を家の中で自由にさせてあげることができず、
やむなくリードをつけましたが、栄吉君はいたづらや暴れることもなく、おとなしくしています。
でも、やはり、人のそばに来たいのでしょう。
夜はさみしそうに鳴いています。
退屈しないように玩具で遊んでやると子犬のように良く遊ぶし、
また、話し掛けると人の顔をジっと見て聞く賢い猫です。
12月末に、いったん動物好きの方にもらわれましたが、
その方の不注意で逃げ、約1カ月野良生活をしていました。
きびしい冬を、どんな風に過ごしているだろうかと、日々心配がつのり、
助けてやりたい気持がいっぱいになり“ホームレスの犬猫を助けている”ボランティアの方々といっしょに
逃げた地域を、聞き込みやポスターを持って情報集めをし、
何とかその地域で野良猫にエサやりして下さってる心やさしい猫好きな方に出会い、
有力な手がかりを得ることができました!
捕獲機3台仕掛け、奇跡的に2月9日、無事連れ戻すことが出来ました。
栄吉君は再々、地獄から救い出され本当に運の強い猫だと思います。
しかし、残念ながら、血液検査をした結果、白血病はマイナスでしたが、猫エイズに感染していました。
環境さえ良ければ、まだ年齢も若く、健康的には問題はないので充分猫としての寿命は全うできます。
こんなに苦難の道を歩んで来た栄吉君を今度こそ、暖かい、いつも人とのふれあいのある家族の中で幸せな生活を送らせてあげたいと思っています。
どうか、ケージ飼いや、リード飼いから解放し、完全室内飼いのできる方、栄吉君の飼い主になって下さい。よろしくお願いします。
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ご理解のある里親さんがみつかりますよう、よろしくお願いします。
うちも、猫さんたち保護して約1カ月、、
きなこがおとといから下痢;;
きのうは3回ぐらいだったのに
今日はトイレに通ってる;;
食べたものも吐くし、胃液みたいな透明なものも吐く;;
あんこも便がゆるく、食欲ない;;
下に降りられないことや、家の中に知らない猫のにおいがすることなど
ストレスでまいってるようだ;;
明日、朝一に病院につれていかなきゃぁ!!
あたしもまいった;;;
あんきなにこんなに負担かけていたんだ、、と思ったら辛くなって;;
も、保護も避妊も、あたしには無理だわ;;
お金のカンパぐらいしかできそうにない。
なさけないけどね…それが現実。